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バイオガソリン首都圏で今日から試験販売!CO2削減→地球温暖化抑制につながるか??

植物(とうもろこし・さとうきび等)を原料にしたバイオエタノール入りガソリンを2010年迄に年間50万キロリットル導入の計画。地球温暖化を抑制し、農業救済にも役立てば一石二鳥いや三鳥以上だが、課題も多いようだ。バイオエタノールをガソリンに直接混ぜる方式を推進したい政府に対し、施設改造費負担が大きい為に石油会社が反対してるそうだ。それとエタノール生産過程で温室効果ガスが排出されるので結局温暖化抑制量も弱まるとか。ただ私が特に注目するのは、建設廃材(解体木材)からエタノールが作れること!!もともと木材は紙・パルプやチップとして舗装材等々の原料としてリサイクル活用されている。進んで環境にも貢献できるとなれば、“ひょうたんから駒”まさに望まれる循環型社会の理想形といえる。  ――なら、廃木材処分費はタダにしてくれ~~。