13日は自民党議員の応援演説会に都ホテルまで出かけました。まさに『年金記載漏れ台風』が吹き荒れ、世論調査の新聞発表は日を追う毎に民主党有利に傾いているようだ。私と同じ1月8日生まれの前首相の余りにうまいパフォーマンス、そして引き際に、処理できなかった拙い問題をおっ被せられてワリを食った感のある安倍首相は、表現の“非スマートさ”からかどうも人気が上がらない。
外交では中国との悪感情を修正し、先のサミットにおいても環境問題のリーダーシップを取っているのにも拘わらず、いい事はあまり評価されていないようだ。
片や、小沢民主党代表は、逆転できなければ政界引退まで言い切り、自らの退路を断って“背水の陣”を叫んでいる。しかし、この内外に問題山積みの『日本の国の大事な時』に、例え戦術であれ、引退を持ち出すような人に次期首相を任せられない。
今は「改革」の半ば、間違わない「改革」の完全遂行こそ重要である。だから私も間違わない選択をしたい。
あー真面目に書き過ぎたナ―。めんご、メンゴ。
