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知っているようで意外と知らない 『お彼岸』 とは?

太陽が真東から昇って真西に沈む、昼と夜の長さが同じになる春分(秋分)の日をはさんだ前後3日の計7日間を 『お彼岸』 と呼びます。 今年は「うるう年」の為3/20(普通は3/21)が春分の日、つまり3/17が “彼岸の入り” 3/23を “彼岸のあけ” といい、3/20が “お中日”です。
仏教において、煩悩と迷いの世界(この世)=「此岸(しがん)」に生きる私共が、「六波羅蜜」の修行をする事で「悟りの世界」→「彼岸」=“極楽浄土”へ行く事ができると考えられていた(る)のです。
この期間に、お墓参り、お仏壇・仏具の掃除等をして仏様の供養をしましょう。
※実は私も若い者に聞かれて、しかと答えられなかったのでインターネットで調べました、ご参考まで。