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波乱万丈の 2008年4月1日!!

とうとうガソリンの暫定税率が失効し、4月1日から多くのガソリンスタンドで約25円/ℓ《暫定的に》下がった。1ℓ150円前後のガソリン代の内訳はガソリン本体96円、本税29円、上乗せ暫定税率25円。つまり『6割が物正味』で『4割が税金』である。「道路整備費は利益を受ける自動車利用者が負担する。」という考え方も止むを得まいし、財源が無くて「最低限の道路の維持・補修さえできない」のでも困る。上の表にあるように、日本のガソリン税負担は諸外国に比べると低いが・・・・
そもそも『暫定税率』は1974年から5年毎に更新され、もう30年以上経っている。お金の適正な使い道等々『真剣な検討・論議』を怠ってきたことを、未だ“ざんてい”のままであることが表している。“廃止”“安くなる”で世論をあおる《参議院党?》も『代わりの財源』を示し、その論議をするべきである。国会では『真に有効な論議』を真剣にできないものか!!                              他にも「後期高齢者医療制度」がスタートし、醤油、ビール等の“値上げラッシュ”
ああ ~ エイプリルフールであって欲しい!
( ビール党党員モノ申すの巻 )