ゴールデンウィーク初日に、総勢370名で大阪建設国民健康保険組合の春のハイキングに出かけました。ところが、『菓子博覧会』の会場は狭い敷地にパビリオンが12~3建ち並び、そこへテレビ・ラジオの過宣伝でどっと押し寄せた人の波。人気の館は2~3時間待ちの入場制限ラッシュ。やむなく1時間待ちの館に入るとショウモナイ。宣伝のし過ぎで受け入れのキャパを超え、せっかく訪れた人が楽しめない、皆可愛そう。これでは企画倒れ、評判倒れもいいところ!主催者の猛省を促したい。会場を出て、姫路城のお堀と西お屋敷跡「好古園」を散策、この庭園は素晴らしくて大満足。最後に【国宝】でもあり、日本の古建築物として法隆寺と共に【世界遺産】にも指定された別称“白鷺(シラサギ)城”の天守閣へ。関ヶ原の合戦の翌年1601年から8年がかりで延べ2400万人を動員し、江戸城にも匹敵するほどの天守閣を造ったというだけのことはある。余り時間が無くなり、ゆっくり見れなかったのは残念でした。みんなも『菓子博』は素通りしてお城と庭園をゆっくり見た方が良かったかもネ~?
見るモノが多いのも考え物で、今回は“過ぎたるは及ばざるが如し”を痛感しました。国保の主催者の方もご一考あれかしと願うばかりです。