前日午前の準決勝ではアメリカに力でねじ伏せられた。よしんば夕方からの3位決定戦でオーストラリアに勝っても、翌日の決勝で米にリベンジできるとはとても思えなかった。
ピッチャー上野は、前日の2試合とも延長タイブレイクで計21回318球を投げ、当日さらに7回95球、2日合せて413球を一人で投げ抜いた。
オーストラリア戦も、接戦の末脅威の粘りで勝ち上がったが、アメリカ戦は本当に「よう勝てた。」あの4番打者の“体格の良さ?!”、それに引き換えこちらは上野以外はチビばかり。
ところが3大会連続金メダルの『無敵のアメリカ』に対し、腕力で負けても 『チーム一丸の勝利への執念』 は負けてはいなかった。
★お見事!おめでとう!!
“おなご”に負けず、日本男児もガンバレ“星野ジャパン”と願っていたら、こちらは先ほど韓国に負けちゃいました、通じて元気のないままご臨終。ざ~んね~ん!